カロリー消費は運動だけではありません！3つの方法について！

神戸市西区パーソナルジムTOPBODY

こんにちは！

TOPBODYパーソナルジム

トレーナーの谷口です！

本日はカロリー消費について

お話します！

 

ダイエットの為にカロリーを消費することが

大事なことは知られていますが

カロリー消費は運動だけではありません。

カロリーを消費する為に運動量を

極端に増やしてしまうとストレスが溜まりやすく

そこから暴飲暴食に繋がりかねません。

そこでカロリー消費の仕方について覚えておきましょう！

まずは基礎代謝になります。

基礎代謝とは生命を維持する為に

必要なエネルギー量のことを言います。

基礎代謝は全消費カロリーの内の約60%程を

占めるので基礎代謝量が多い人は痩せやすくなります。

 

基礎代謝を増やす為には

まず筋肉量を増やすことです！

筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がり

安静時の消費カロリーを増やすことが出来ます！

その他には湯船に長くつかる、ストレッチをする

などになります！

次に生活での消費カロリーになります！

生活消費は日常生活での消費する

カロリーのことを言います。

その人がデスクワークでのお仕事なのか

アスリートなのかこれだけでも

かなりの運動量の違いがでてきます。

 

生活消費は生活強度指数によって表すことができます。

生活強度指数はその人が一日にどのくらいの負荷運動を

行っているかを示すものになります。

生活強度指数は大きく4つに分類され

 

１．３

一日のほとんどが座っていることが多く

1時間程度の歩行の場合

１．５

歩行時間が2時間程度の場合

立った状態での作業が多い方

１．７

立った状態での作業が多く

1時間程度のウォーキングやバイクなどを

自身で行っている方。

１．９

アスリート

 

このように振り分けます。

生活強度指数と基礎代謝を掛けると

一日の消費カロリーが出ることになります。

例えば基礎代謝が１５００kcalで

立ち仕事の方だと

１５００×１．５=２２５０

一日に２２５０kcal消費していることになります。

２２５０kcalより摂取カロリーが多ければ

体重は増えていきますし

２２５０kcalより少なければ痩せていきます。

ただし摂取カロリーが少なくても

炭水化物の摂取量が多かったりすると

体脂肪量を増やしやすく体重が減らない

ということもありますので注意が必要です(笑)

最後は食事誘発性熱産生になります！

食事誘発性熱産生とは食事をした後

安静にしていても代謝量が増大することを言います。

またどのくらいカロリーを消費するかは

三大栄養素の種類によって異なります。

糖質のみの場合は約６%

脂質のみの場合は約4%

タンパク質のみの場合は約30%

このようになります！

このことから消費カロリーを稼ぐには

タンパク質を積極的に摂取すれば良いことがわかりますね！

 

またタンパク質は植物性タンパク質より

動物性タンパク質の方が食事誘発性熱産生が多くなります！

ダイエット中はたんぱく質を意識して

摂るようにしましょう！

以上カロリー消費について

お話しました！

カロリー消費は運動だけではありません。

普段から食事の回数を多くタンパク質を

多く含んだ食事をしていると

体脂肪も減りやすく筋肉も付きやすいので

意識して取り組むようにしましょう！

 

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